介護・看取り相談

介護・看取りのお悩みも
ご相談ください

高齢化社会が進む中、介護は誰にとっても避けることのできない問題です。多くの場合、家族が介護者となる「在宅介護」では、家族であるがゆえの無理や我慢が生じて、さまざまな負担やトラブルに見舞われ、生活そのものが生き詰まるケースも少なくありません。今後ますます増える「老老介護」や「多重介護」など、問題はより深刻になっていきます。ご家族の介護や看取り等についての悩みや不安などあれば、お気軽にご相談ください。

介護サービスとは

要介護認定を受けた高齢者や障がい者など、介護を必要とする人が利用できるサービスです。
利用者の居宅での家事援助や訪問・通い・宿泊を組み合わせたサービス、福祉用具のレンタルなど、さまざまな種類がありますが、このような介護保険に基づいたサービスを総称して「介護サービス」と言います。

医師の指示を受けた看護師が患者様のご自宅等へ訪問し、健康状態の確認、生活ケア（食事、排泄のケア 等）、褥瘡等の処置、認知症や終末期にある患者様の看護などを行います。訪問看護も訪問医療と同様に当院と契約する必要があります。

対象となるのは、疾病や障害のある患者様で療養しながらご自宅で過ごされている方になります。年齢制限はなく、乳児からお年寄りまですべての世代の方が含まれます。この場合、介護保険もしくは医療保険の適用となります。対象者の詳細をはじめ、利用頻度や費用につきましてもお気軽にお問い合わせください。

訪問看護で受けられる
主なサービス内容

看取りとは

近い将来、死が避けられないとされた人に対し、身体的苦痛や精神的苦痛を緩和・軽減し、人生の最期まで生活を支援することです。最近では、治療を目的とせず残された時間を充実したものにしようという考えが広まっています。